
18日開幕の第97回選抜高校野球大会に出場する西日本短大付(福岡)は14日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場での練習に臨んだ。
午後4時半から30分間、走者を置いた実戦形式のノックや投球練習などでグラウンドの感触を確かめた。16強入りした昨夏の選手権に続く出場で、ベンチ入り選手20人のうち9人は再び「聖地」の土を踏んだ。小川耕平主将(3年)は「甲子園の舞台に帰って来られてうれしい。初めての選手は硬い部分があったが、感覚はつかめた。夏以上の結果を出したい」と話した。
20日午前9時開始予定の第1試合で、大垣日大(岐阜)と対戦する。