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第77回秋季東海地区高校野球大会 常葉大菊川―至学館 六回表、町田の適時打で常葉大菊川の二塁走者今泉が生還し同点。捕手井口=2024年10月26日、草薙、松本敏博撮影
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 高校野球の秋季東海大会は26日、静岡市の草薙球場で準決勝があり、常葉大菊川(静岡1位)と大垣日大(岐阜1位)が決勝に進んだ。

 来年3月にある選抜大会の東海地区の一般選考枠は「3」で、両校は出場が濃厚になった。選出されれば、ともに2023年以来2年ぶり6回目の出場となる。

 常葉大菊川は至学館(愛知1位)に5―4で逆転勝ち。大垣日大は岐阜第一(岐阜3位)を7―6で破り、同県対決を制した。東海大会の決勝は27日午前10時から同球場である。

 選抜大会出場校を選ぶ選考委員会は1月24日に開かれ、大会は3月18日に阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕する。

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