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広島県

 今夏の第107回全国高校野球選手権広島大会(朝日新聞社、県高野連主催)は、開会式を7月5日にマツダスタジアム(広島市南区)、決勝を同26日に電光石火きんさいスタジアム三次(三次市)で開く。広島県高校野球連盟が22日に発表した新年度事業計画で確認した。

 また軟式では、今夏の全国高校軟式野球選手権大会が70回を迎えることを記念し、東日本と西日本の選抜チームによる交流試合が5月5日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開かれる。広島県からは広島商の原川快理選手(2年)が出場する。

 さらに第70回大会記念招待試合を6月21日、22日に開き、熊本県の開新高校を招待することも確認。県内からは春季県大会の優勝校、準優勝校、3位校と選抜チームが出場する。

 第70回春季県高校軟式野球大会は4月12日に開幕する。

 県高野連は新たに監督部を設けることも決定。監督や指導者の指導技術の向上や、高校野球の人口を増やすための普及活動に力を入れることが目的という。

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