機関庫の中の車両について説明する加藤社長=埼玉県鶴ケ島市鶴ケ丘
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 昔懐かしい軽便(けいべん)鉄道の機関車が走る公園「ガーデンパーク」が埼玉県鶴ケ島市に完成した。Nゲージの鉄道模型メーカー「関水金属」(本社・東京)の新工場と同市の児童公園を一体的に整備した「官民公園」で、6月9日にオープンする。

 1948年にベルギーで製造され台湾で活躍した蒸気機関車、狭山丘陵を走った西武鉄道山口線の蒸気機関車や木造客車……。

 27日にあった事前説明会では、洋風のれんが造りの機関庫の中の4両が公開された。軌道の狭い線路で使われた小さな車両で、同社が収集して塗り直すなど再整備を施してきた。

 走る場所は、新工場の外周約620メートル。幅762ミリと610ミリの2種類のレールが敷かれた非電化の単線として設計した。

デザインは英国風ガーデン

 コンセプトは、鉄道発祥の地、英国風のナチュラルガーデン。化学肥料を使わず野草や樹木を植えた。敷地には塀を設けず、自由な空間としてデザインした。

 「ふるさと納税の返礼品から…

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