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サッカーJ1川崎フロンターレが苦戦している。2017年以降4度のリーグ王者に輝いたチームが、現在、J1で14位(5月22日時点)に沈んでいる。
夏に向け、どう立て直していくのか。竹内弘明強化本部長が取材に応じ、今後の展望を語った。
今季はオフから大きな動きがあった。チームを支えてきた山根視来、登里亨平の両サイドバックが退団。コーチ陣も大幅に入れ替わった。
「選手が抜けているのは確かだが、新しいフロンターレを作っていこうとスタートした。勝ち切れていないという意味では苦しい戦いが続いているが、ぶれずに、耐えなきゃいけない時期もある」
新たに加入した選手も、必ずしも活躍できているわけではない。
元日に日本代表デビューを果たしたDF三浦颯太はJ2甲府から加入。左サイドの突破力を期待されていたが、現在はけがで離脱している。オランダ1部リーグNECから加入したファンウェルメルケルケン際も、リーグ戦序盤はけがで出場できなかった。
「新しい選手たちは、僕らが…