水浸しになった校舎=北九州市教育委員会提供
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 3日正午ごろ、北九州市八幡東区祇園1丁目の市立花尾小学校で、校舎の床が水浸しになっているのに出勤した教諭が気付いた。対応できる教職員やPTAの保護者らが夜まで掃き出し作業に追われた。

 市教育委員会によると、鉄筋コンクリート造り3階建て校舎の3階の手洗い場で、水道管と蛇口をつなぐ金属製ホースが破損し、水が噴き出していた。ホースは開校した2004年から使用しており、老朽化が破損の原因とみられるという。

 水漏れは、職員がいた2日午…

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