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人気ロックバンド「GLAY」ボーカルのTERUさんがデザインしたランタンが、台北で開催している「台北ランタンフェスティバル」(2~16日)に登場した。TERUさんは3日夜、蔣万安・台北市長らとともに現地を訪れ、「冬を越えて夏に実をつけてくれるリンゴの木のたくましさを描きたいと思った」などとデザインの狙いを語った。
- 描いて感じる新たな人生 TERUさんが台北のランタンに込めた思い
ランタンは「実りを待つ木」というタイトル。青を基調に、リンゴの木や様々な大きさの雪の結晶が描かれている。高さ約3.5メートル、全長約15メートルのゲート状のランタンで、歩行者が内側を通ることが出来るようになっている。
台北ランタンフェスティバルには計120組、最大で高さ13メートルもの大型ランタンが台北の街頭で明かりをともす。初めてランタンのデザインを担ったTERUさんは「これほど大きいとは思っていなかった」と驚きも語った。