統計 15日に公表される2024年7~9月期の国内総生産(GDP)1次速報について、おもな民間エコノミストの予測が出そろった。物価変動の影響をのぞいた実質GDP成長率の予測の平均値は、4~6月期と比べて年率換算で1・00%増。2四半期連続のプラス成長となるものの、物価高を受けた消費の伸び悩みなどが響き、4~6月期の2.9%増から成長が鈍化するという見方が主流だ。 日本経済研究センターが集計…