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最優秀賞のオリーブ杯を受賞した菅紅羽さん=2024年12月13日午後1時56分、高松市片原町、武田肇撮影
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 国際社会で活躍する高校生を育てることを目的にした「第35回国際理解のための高校生英語スピーチコンテスト」(香川県高校教育研究会国際教育部会など主催)が13日、高松市であった。

 個人の部の英語スピーチは、三木高1年の菅紅羽(すがくれは)さんが最優秀賞のオリーブ杯を受賞した。家族が多くの外国人をホームステイで受け入れ、自身も世界の出来事に対する視点を広げた経過を生き生きと表現した。

 グループの部の研究発表(発表言語は日本語)は、高松高の小島俊人さん、烏谷望冴(みさ)さん、岡本桃花さんのグループが、最優秀賞に選ばれた。

 菅さんと高松高の3人は来年1月16日に高知市である四国大会に出場する。

 そのほかの個人の成績は次の通り。(敬称略)

 朝日新聞社賞=藤田望花(みな)(高松一高2年)▽県国際交流協会理事長賞=田中悠美子(高松高1年)▽高松市国際交流協会理事長賞=池修太(観音寺一高2年)

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