アメリカンフットボールの高校日本一を決める全国高校選手権決勝「クリスマスボウル」(22日、大阪・万博記念競技場)に追手門学院(茨木市)が初出場する。関西の高校アメフト界は関西学院(兵庫)などの強豪が長く存在感を放ってきたが、追手門学院の躍進が新風を吹かせている。
追手門学院のアメフト部は1960年代後半に創部した。ただ、アメフト人気の高い関西では、関西学院、立命館宇治(京都)をはじめ、大阪府内にも私立の関大一、大阪産大付、箕面自由、関西大倉、公立の池田、箕面、豊中など強敵がそろい、なかなか上位に勝ち上がれなかった。
転機は2012年だった。スポーツコースを設置し、学校としてアメフト部を強化し始めた。17年に全国選手権に初出場。18年に早稲田大アメフト部出身の朽原優(くちはらまさる)監督(42)が就任すると成長が加速し、昨年は3度目の全国選手権でベスト8。今年は前年日本一の立命館宇治や箕面自由などを倒し、初のクリスマスボウル進出を決めた。
練習に特徴がある。授業が終…