米大リーグのプレーオフは9日、各地で地区シリーズ(5回戦制)が行われた。第3戦のア・リーグは、ヤンキースのスタントンが3安打2打点と躍動し、ロイヤルズに3―2で勝って2勝1敗となり、リーグ優勝決定シリーズ進出にあと1勝とした。四回に先制の適時二塁打、2―2の八回は決勝ソロ。持ち前の長打力を発揮し「自分の仕事をすることができて喜ばしい」と誇った。

 敵地で連勝し、一気に突破できるか。第4戦はエースのコールが先発予定で、ブーン監督は「いつも通り、いい投球をしてくれればいい」と信頼を口にした。(カンザスシティー共同)(共同)

共有