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大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」と写真撮影する来場者=東京都港区、宮崎健撮影

 来春開幕の大阪・関西万博の機運を盛り上げようと、主催する日本国際博覧会協会(万博協会)などは25日、首都圏で初めてとなる情報発信拠点を東京都港区にオープンさせた。期間は来年1月31日までで、入場は無料。

 発信拠点は、伊藤忠商事本社に隣接する「ITOCHU SDGs STUDIO」の一角に、「2025 大阪・関西万博コンセプトストア いのち輝くシリーズ 外苑前店」として開設。万博の魅力を紹介する展示スペースに加え、公式ライセンス商品などの販売コーナーがある。

 開幕200日前となった初日には、公式キャラクターの「ミャクミャク」も駆けつけ、入館者らと写真撮影するなどしていた。(宮崎健)

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