マツダは3日、車両認証不正を巡る問題を受けて記者会見を開き、不正事案が判明した車種について、3500件の注文を受けていることを明らかにした。毛籠(もろ)勝弘社長は謝罪したうえで、国土交通省の指導を受けながら速やかな出荷再開ができるよう取り組む意向を示した。
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また、一連の問題に絡んでサプライヤーが被る損失については、「誠意をもって弊社がカバーする」と述べた。
不正事案が判明したのは、アテンザ、アクセラ、アテンザ/MAZDA6、ロードスターRF、MAZDA2の5車種。