【フェニックス共同】米大リーグで大谷翔平のドジャースとダイヤモンドバックスの4月30日の一戦は、会場のフェニックスのチェース・フィールドのバックネット最上部に蜂の大群が見つかったことで、試合開始が1時間55分遅れて午後8時35分に始まった。異例の遅延の理由は「BEE DELAY」とされた。
ダイヤモンドバックスの本拠地のチェース・フィールドは開閉式屋根付きで、同日は屋根が開いていた。メジャー公式サイトによると、2014年4月3日にも蜂が理由で試合開始が遅れたことがあるという。蜂の駆除が終了し、ドジャースの大谷が「2番・指名打者」で出場した。(共同)