【ニューヨーク共同】米大リーグのカブスは18日までに、通算609本塁打を放ったサミー・ソーサ氏(56)と331本塁打のデレク・リー氏(49)が同球団の殿堂入りを果たしたと発表した。式典は後日リグリー・フィールドで開催される。 ソーサ氏は豪快な本塁打で全米を熱狂させたが、禁止薬物使用疑惑があり米国野球殿堂入りを逃していた。リー氏の父レオン氏は、かつてロッテなど日本球界でもプレーした。