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ミャンマー東部ウォーレイの国際詐欺拠点。屋根の上に衛星電話のアンテナとみられるパネルが並んでいる=2025年2月27日、武石英史郎撮影
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 タイの警察当局は11日、同国西部のミャンマー国境付近で日本人2人を不法滞在の疑いで拘束したと明らかにした。ミャンマー側の国際詐欺の拠点から越境してきた可能性があるとみて調べている。

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 警察によると、2人はいずれも男性で、埼玉県出身の31歳と岩手県出身の22歳。関係者によると、2月に保護された愛知県の男子高校生(16)と同じ詐欺拠点にいたといい、日本側がタイ当局に救出を要請していた。

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