第31回ヴォーカル・アンサンブル・フェスティバル（長崎県合唱連盟長崎支部・朝日新聞社主催）が22日、長崎市の長崎純心大早坂図書館で開かれた。部門別に小学生7、中学校3、高校5、大学・一般13の計28チームが出場し、童謡や聖歌から歌謡曲、Jポップまで、さまざまな選曲で息の合った歌声を響かせた。
審査の結果、最優秀のフェスティバル大賞、各部門の優秀賞にあたるフェスティバル賞、それに次ぐアンサンブル賞、観客の投票で選ばれるもってこ～い賞が決まった。
フェスティバル大賞を受賞した諫早高コーラス部の坂口由樹部長（2年）は「メンバー全員の声が一つになり、祈りや感謝の気持ちを込めることができた」と話していた。
【フェスティバル大賞】諫早高コーラス部
【フェスティバル賞】チェリー・ブロッサム（長崎市立桜町小コーラス部）、にじいろ+（長崎市立東長崎中音楽部）、諫早高コーラス部、ヴォーカルアンサンブルENISHI、十八親和銀行混声合唱団
【アンサンブル賞】あさひスマイル（大村市立旭が丘小合唱クラブ）、ハッピー桜ミドル（長崎市立桜町小コーラス部）、9stars（長崎大付属中合唱団）、大高コーラス部（大村高コーラス部）、合唱団よりより、5―ning girls、IKS（イトウ・キネン・シンガーズ）
【もってこ～い賞】長崎大付属小合唱団、9stars、諫早高コーラス部、アカ団2024（長崎アカデミー男声合唱団）、しょうさんのわがまま
