奈良県産イチゴのブランド・古都華(ことか)をふんだんに使った「古都華パフェ」が、今年も同県平群町平等寺の「道の駅大和路へぐり くまがしステーション」で17日から販売される。4月上旬までの期間限定で完全予約制。

 館内レストラン「hanana」の人気メニューの一つ。昨シーズンも計約3500食が売れた。

 器に古都華ジャム、ソフトクリーム、サクサク感のあるアーモンドクランブル、甘みとコクが特徴のマスカルポーネクリームを盛りつけ、それを約26粒の古都華が覆う。高さ約30センチもあるイチゴのタワーだ。

 予約の受け付けは10日に始まり、土日を中心に次々と埋まっているという。所長の中山悟さんは「古都華が最もおいしい時期の商品なので、ぜひ味わってほしい」と話す。

 税込み2800円。予約は同道の駅(0745・45・8511)のフェイスブックか、QRコードから。レストラン定休日の水曜も、パフェのみ販売する。

 予約なしでも、館内の「できたてスイーツ工房」で、イチゴ5粒や古都華ソースを使った「古都華ミニパフェ」(税込み700円、24日から販売)は味わえる。

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