【サンアントニオ共同】米大リーグでフリーエージェント(FA)になった菊池雄星、藤浪晋太郎両投手の代理人を務めるボラス氏が6日、テキサス州サンアントニオで取材に応じ「菊池は今年のFA市場で最も注目されている投手の一人。多くのチームから既にオファーを受けている」と語った。
33歳の菊池は7月に移籍したアストロズでは防御率2・70をマークした。クオリファイング・オファーの対象外でドラフト指名権を失わずに獲得できることも人気の要因で、アストロズを含めて交渉中という。
藤浪は現在はプエルトリコのウインターリーグに参戦中で、当面は米国でのプレーを目指す方針。(共同)