【パリ共同】アーティスティックスイミング(AS)でパリ五輪のテスト大会を兼ねたワールドカップ(W杯)が4日、パリ郊外に新設されたアクアティクスセンターで行われ、デュエットのフリールーティン(FR)で安永真白、比嘉もえ組(井村ク)は技の一つが申告通りと認められず、236・7334点の4位に終わった。
安永、比嘉組は3日のテクニカルルーティン(TR)では258・1783点の2位だった。
TRでは2人の演技中に音響設備の不調が発生。約45分後にやり直すアクシデントがあり、運営面で大会本番へ向けて不安を露呈した。(共同)