東京都現代美術館での「Future Beauty」展。平面的な服が展示されたコーナー=2012年

 ■服飾評論家・深井晃子

 「モードのジャポニスム」展の後、現代の日本ファッションを検証する「Future Beauty」展へつなげていきました。

 《2010年のロンドン展を皮切りに、欧米に巡回した》

 川久保玲さんと山本耀司さんがパリ・デビューした1981年を起点に、サカイやアンダーカバーなど…

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