鹿児島実―明豊 六回表鹿児島実2死二塁、島田が2点目を挙げる右越え適時二塁打を放つ=2024年10月27日、大分市・別大興産スタジアム、酒瀬川亮介撮影

 第155回九州地区高校野球大会(九州地区高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)は27日、大分市の別大興産スタジアムなどで1回戦の残り4試合があり、8強が出そろった。鹿児島実(鹿児島2位)が今年の春夏の甲子園に連続出場した明豊(大分1位)を破った。西日本短大付(福岡1位)は7回コールドで快勝。沖縄尚学(沖縄1位)は佐賀北(佐賀2位)との接戦を制した。有明(熊本2位)は海星(長崎1位)に延長11回タイブレークの末にサヨナラ勝ちした。準々決勝は28、29日に2試合ずつ行われる予定。

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