1次予選の抽選会に参加した生徒ら=東京都渋谷区

 来春の選抜大会につながる秋季東京都高校野球大会(東京都高校野球連盟主催)の1次予選の組み合わせ抽選会が28日に都内であった。9月7日から試合が始まる。

  • 関東第一 初の準優勝 歴史を塗り替えたベンチ入りメンバー20人

 夏の第106回全国高校野球選手権大会で準優勝した関東第一(東東京)、ベスト16の早稲田実(西東京)は1次予選免除となり、本大会から出場する。今夏の東東京大会準優勝の帝京は成瀬と、西東京大会準優勝の日大三は広尾とそれぞれ初戦を戦う。今夏に続いて単独出場する青鳥特別支援は目白研心との顔合わせ。組み合わせは都高野連のウェブサイト(https://www.tokyo-hbf.com/)で確認できる。1次予選は24ブロックで行われ、勝ち上がった62チームと関東第一、早稲田実を合わせた64チームが本大会に出場する。本大会の抽選会は9月30日にあり、開幕は10月5日、決勝は11月7日に神宮球場で開かれる予定。(野田枝里子)

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