市況

 29日午前の東京債券市場で、長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが上昇(債券価格は下落)し、一時、前日より0・035%幅高い、1・070%をつけた。2011年12月以来、およそ12年半ぶりの高水準となる。

 前日の米ニューヨーク債券市場で、長期金利が4・5%台まで上昇したことが波及した。米国の中央銀行にあたる米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言が、利下げに消極的と受け止められた。

 市場では、日本銀行が金融政…

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