お笑いタレント、にしおかすみこさん(49)が、カリスマ介護アドバイザーとして知られる高口光子さんと対談した。テーマは「介護家族に伝えたいこと」。コロナ禍をきっかけに実家で家族の介護を始めたにしおかさんに、高口さんが鋭い突っ込みを入れ、会場は笑いに包まれた。
認知症の母、ダウン症の姉、酔っ払いの父、一発屋の女芸人の私――。そんな自身の家族関係をにしおかさんは「ポンコツ一家」と表現し、エッセーをネットに連載。書籍化されている。
東京都内で今月1日開かれた対談は、介護ケア情報誌「ブリコラージュ」を発行する出版社「七七舎(ななしゃ)」(豊島区)が主催した。
転機は4年前 仕事がなくなり実家に帰ると
にしおかさんが明かした転機…