中国軍のステルス戦闘機が飛行する様子が26日、四川省成都で撮影された。各国が開発を急ぐ「第6世代」の試作機による初飛行とみられ、米国に次いで開発が進んでいる可能性がある。
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SNSに出回る複数の動画や画像によると、新型の戦闘機は第5世代の「J20」とみられる1機に付き添われる形で飛び、同機よりは一回り大きく見えた。全体に三角形に近いフォルムで、薄く平たい形状が特徴だ。
地元四川の国防教育紙「国防時報」のSNSアカウントは同日夜に「それは本当に1枚の葉っぱのようなのです」という文章とともに、黄色いイチョウの葉の写真を投稿。ネット上ではこれが「半ば公式のお墨付き」との観測が広がった。
別の都市でも「第6世代」
香港紙サウスチャイナ・モー…