鹿児島には、桜島のほか荒々しく美しい山岳が多い。世界遺産の屋久島・宮之浦岳。海面を鮮やかな色に染める硫黄島の硫黄岳など。上空から見るとそれぞれの豊かな「表情」が楽しめた。(小宮路勝)

硫黄島周辺の海は、湧き出した温泉が海水に混ざり、黄緑色や赤色の独特な色の世界が広がっていた=鹿児島県三島村、朝日新聞社ヘリから、小宮路勝撮影
開聞岳にかかる笠雲。真っ白い帽子をかぶったような、かわいらしい姿を見せた=鹿児島県指宿市、朝日新聞社ヘリから、小宮路勝撮影
林芙美子が小説「浮雲」で「月に35日雨が降る」と書いたように、雨が多い屋久島。九州最高峰の宮之浦岳では次々と雲が覆う。一瞬雲の隙間から頂上に続く登山道が見えた=鹿児島県屋久島町、朝日新聞社ヘリから、小宮路勝撮影
雄大な姿を見せる鹿児島のシンボル・桜島=2024年8月2日、鹿児島市、朝日新聞社ヘリから、小宮路勝撮影
硫黄島周辺の海は、湧き出した温泉が海水と混ざり黄緑色や赤色の独特な色の世界が広がっていた=2024年8月2日、鹿児島県三島村、朝日新聞社ヘリから、小宮路勝撮影
硫黄島周辺の海は、湧き出した温泉が海水と混ざり黄緑色や赤色の独特な色の世界が広がっていた=2024年8月2日、鹿児島県三島村、朝日新聞社ヘリから、小宮路勝撮影
雲の帽子をかぶったように見える開聞岳=2024年7月2日、鹿児島県指宿市、朝日新聞社ヘリから、小宮路勝撮影
九州最高峰の宮之浦岳では次々と雲が覆う。一瞬雲の隙間から頂上に続く登山道が見えた=2024年7月2日、鹿児島県屋久島町、朝日新聞社ヘリから、小宮路勝撮影
雄大な姿を見せる鹿児島のシンボル・桜島=2024年8月2日、鹿児島市、朝日新聞社ヘリから、小宮路勝撮影

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