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サッカー男子のU―20(20歳以下)アジア・カップ(中国・深セン)でベスト4に入り、4大会連続でU―20ワールドカップ(W杯)の出場権を獲得した日本代表の船越監督が24日、オンライン取材に応じ「ほっとしているが、それよりも今はアジア王者になりたい気持ちの方が強い」と頂点を見据えた。
23日にイランとの準々決勝で1―1からのPK戦を制した。負ければW杯切符を逃す状況で重圧をはねのけ、監督は「緊張感の中でプレーすることは、どんな練習よりも選手の成長を促す。そういう意味で非常に良かった」と収穫を口にした。
26日に準決勝でオーストラリアと対戦し、勝てば3月1日の決勝に進む。