大阪市浪速区の通天閣で27日、年末恒例の干支(えと)の引き継ぎ式があった。今年の辰(たつ)と来年の巳(み)にちなみ、タツノオトシゴとヘビが対面した。
通天閣観光の西上雅章会長は今年を振り返り、パリ五輪・パラリンピックで「筋骨リュウリュウ(隆々)とした肉体を駆使し、一リュウ(一流)選手の姿に日本中が元気づけられた」とする一方、株価の乱高下で「リユウ(理由)もわからず振り回され、腹タツ(腹立つ)ことも多い年だった」と語った。
ゲストで登場した吉村洋文知事は「来年こそはダイジャンプ(大ジャンプ)を見せましょう」。来年の大阪・関西万博を「ヘビー級イベント」「まーむし(まあ無視)できないコンテンツがそろう」と述べ、「長蛇の列ができるように」と願った。