立憲民主党・野田佳彦代表(発言録)
(石破茂首相が南米訪問で国際会議に出席した際、あいさつに回ってきた他国の首脳に座ったまま握手に応じた振る舞いなどが疑問視されていることについて)国内でもそうですけれども、やっぱり自分の挙措動作は誰がどのように見ているかわからないので、緊張感は常に持っていなければならないと思います。
- 座ったまま握手にスマホ 一定成果の半面、不慣れさ目立った石破外交
- 「国民民主は事前審査を存続させるだけ」学習院大・野中教授が苦言
(石破首相は)全体的にお疲れなのか分かりませんが、覇気のない感じがずっとありましたね。間違いなく良くなかったことは、(アジア太平洋経済協力会議の最後を飾る首脳らの)集合写真に遅れたこと。(交通事故による渋滞が原因というが)どんな理由があったって、やっぱり遅刻しちゃいけないですよね。
(石破首相が不在のまま写真撮影は行われたが)忙しい世界の首脳が若干、待ったはずですよ。これ、必ず間違いなくご迷惑をかけているので、パンクチュアル(時間通り)じゃなきゃいけない。日本の外交としては猛省をしなくてはいけないと思うんです。(記者会見で)