記者団の取材に応じる立憲民主党の泉健太代表=2024年6月30日、金沢市、伊沢健司撮影

立憲民主党・泉健太代表(発言録)

 (能登半島地震は)過去の災害と比べると復旧・復興に時間を要している。政府は、なぜ補正予算を組まないのか。(閣議決定による)予備費でずっとやっていくのでは、震災復興がブラックボックスになってしまい、大問題だ。国会のチェックも働かない。予算が正しく使われているかの検証も働かない。

 (自民党総裁選について)どの名前が出てこようと構わないが、中身のない自民の政治改革案に賛成した人ばかりだ。誰一人として、あの政治改革案はおかしいと言った議員はいない。どの方が(総裁に)なろうとも岸田路線は変わらないし、政治改革には期待できない。

(訪問先の金沢市内で記者団に)

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