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朝日情勢調査

 前知事の失職に伴う兵庫県知事選(11月17日投開票)について、朝日新聞社は9、10の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。同県尼崎市前市長の稲村和美氏がやや先行し、前職の斎藤元彦氏が激しく追っている。前参院議員の清水貴之氏らは苦しい。有権者の3割強が投票態度を明らかにしておらず、情勢が変わる可能性がある。

 知事選は、パワハラ疑惑など…

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