小関舞さん=有元愛美子撮影

 「ハロー!プロジェクト」のアイドルグループ「カントリー・ガールズ」のメンバーとして、中学1年生のときから活動していた小関舞さん。4年半前にグループを卒業した後に通った大学では、卒論で「推し活」について分析したといいます。

 この春、ソロデビューを果たした小関さんに、今後の抱負や、アイドルやアーティストとしてのこだわりについて聞きました。

楽しさ再発見

 ――アイドルグループを卒業した後の人生には、俳優やタレントなど、色んな道があると思います。そんななか、小関さんにとってソロデビューはどんな意味を持っていますか。

 もともと芸能界を目指したのは、女優さんになりたいと思ったのがきっかけでした。なのでカントリー・ガールズを卒業したときに、アイドルの活動には区切りをつけたつもりでした。

 でもその後、舞台やライブにゲストとして出させていただくうちに、「やっぱり歌って踊るってすごい楽しいことだな」と改めて感じることができたんです。そんななかでソロデビューのお話をいただいたので、ぜひお願いします、と。歌手活動以外にも、芝居などいろんなことに挑戦したいなと思っています。

 ――今回のデビュー曲のこだわりや注目してほしいポイントを教えてください。

 「涙のTomorrow」は…

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