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プロ野球・中日ドラゴンズなどで投手として活躍し、東北楽天ゴールデンイーグルスのコーチや中日監督などを歴任した与田剛さん(59)。いまは野球解説者として活躍していますが、「優先順位のトップはシュナウザーのロッキー」と言い切ります。自らトリミングをし、エサも手作りという、愛犬とのこだわりの日々について聞きました。
愛犬気になり会食も早退
私にとって、あらゆることの優先順位のトップにいるのが、シュナウザーのロッキーです。
まずロッキーを家で長時間ひとりにさせたくない。だから妻と仕事のスケジュールを調整して、どちらかは家にいるようにしています。どうしても調整がつかなければ、仕事を断ることもあります。
ロッキーにとっては家が一番。ペットホテルに預けたことはありません。息子が独立してから、夫婦で旅行に行くなんてこともなくなりました。
息子がいた頃でも、5泊の予定でハワイに行くはずが、ロッキーのことが心配で出発前に1泊減らし、ハワイに着いてからも「やっぱりもう1日早く帰ろうか」となりました。旅行に行くより、ロッキーと過ごすほうが幸せなんです。
もともと会食も多いほうでし…