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日向灘に面した断崖の洞窟にある鵜戸神宮。海神の娘、豊玉姫(とよたまひめ)がウガヤフキアエズ(神武天皇の父)を産んだ場所という=2025年1月18日、宮崎県日南市、朝日新聞社ヘリから、小宮路勝撮影

 多くの神話や伝説が残る九州。2017年には、「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群(福岡県)が世界遺産に登録された。

 宮崎県や鹿児島県には、天孫降臨にまつわる「高千穂」がある。大分県の姫島は、古事記の国産み伝説や日本書紀にも登場する。

 いにしえの神話や伝説の舞台を空から巡った。

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参拝客らで行列ができる霧島神宮。背後には高千穂峰がそびえる=2025年1月18日、鹿児島県霧島市、朝日新聞社ヘリから、小宮路勝撮影
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姫島は、日本書紀に「朝鮮の姫が王子の求婚を拒み、逃れて来た」と書かれていることが名前の由来。島随一の景勝地、観音崎(手前)から見る夕日が絶景と言われる。左下は千人堂=2025年1月18日、大分県姫島村、朝日新聞社ヘリから、小宮路勝撮影
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日向灘に面した断崖の洞窟にある鵜戸神宮。海神の娘、豊玉姫(とよたまひめ)がウガヤフキアエズ(神武天皇の父)を産んだ場所という=2025年1月18日、宮崎県日南市、朝日新聞社ヘリから、小宮路勝撮影
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国東半島沖に浮かぶ姫島=2025年1月18日、大分県姫島村、朝日新聞社ヘリから、小宮路勝撮影
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日向灘に面した断崖の洞窟にある鵜戸神宮。海神の娘、豊玉姫(とよたまひめ)がウガヤフキアエズ(神武天皇の父)を産んだ場所という=2025年1月18日、宮崎県日南市、朝日新聞社ヘリから、小宮路勝撮影

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