数々のレジェンドアイドルを生み出してきた「ハロー!プロジェクト(ハロプロ)」。そのなかで「カントリー・ガールズ」と「Juice=Juice」のメンバーだった稲場愛香さんは、愛嬌(あいきょう)たっぷりのキャラクターと切れのあるダンスで注目を集めてきました。
この春、ソロデビューを果たした稲場さん。いま、アイドルですか? それともアーティストですか? これからの活動や抱負を尋ねました。
あざとさも大人っぽさも
――アイドルグループを卒業した後の人生には、俳優やタレントなど、色んな道があると思います。そんななか、稲場さんにとってソロデビューはどんな意味を持っていますか。
私は卒業したとき、明確に「これをやります」とは断言していませんでした。今回ソロデビューをさせてもらいましたが、タレント活動だったり演技だったり、色々なことに挑戦したいという気持ちは今も変わりません。もちろんソロデビューシングルのリリースイベントがある期間はそこに「一球入魂」という感じにはなりますが、これから幅広くバランスを取りながらいろいろ挑戦していきたいなと思っています。
――今回のソロデビュー曲のこだわりや注目してほしいポイントを教えてください。
まず「圧倒的L(Oに/(ス…