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ボッチャに挑戦する子どもたち=2025年3月15日午前9時52分、相模原市中央区の青山学院大相模原キャンパス、三木一哉撮影
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 【神奈川】小学生が様々なスポーツを体験するイベント「キッズスポーツチャレンジ」が15日、相模原市中央区の青山学院大相模原キャンパスで開かれた。

 同市と東京都町田市にある大学や、両市と産業界が連携し、地域の発展や人材育成に貢献することを目指してつくった「相模原・町田地域教育連携プラットフォーム」が企画した。

 地元の小学生ら約70人が参加し、サッカー、卓球、チアダンス、ダンス、ボッチャ、車いすバスケットボールの6種目を体験した。

 チアダンスは桜美林大、サッカーや卓球は青山学院大と、それぞれの部活動をしている学生が小学生に手ほどきした。大学生にスポーツを通じた社会貢献を体験してもらう目的もあるという。

 パラスポーツのボッチャを体験した相模原市中央区の小学1年、小野咲良さん(7)は「狙いを定めてボールを投げ、目標の近くにうまく運べた回もあって、すごく楽しかった」と話した。

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