青森県高校野球連盟は13日、青森市で定例理事会を開き、来夏の第107回全国高校野球選手権青森大会(県高野連、朝日新聞社主催)を7月11日に開幕、24日に決勝とする日程を決めた。組み合わせ抽選会は6月26日にある。
開会式は7月11日に、青森市の青森県営野球場で開かれる。例年は開会式の直後に開幕試合を設けていたが、来夏は選手たちの体調を考慮して、大会の第1日は開会式のみとする日程とした。
球場は、弘前市のはるか夢球場を主会場に、県営と八戸市長根公園野球場の計3会場を使用する。青森市のダイシンベースボールスタジアムと六戸町のメイプルスタジアムは、改修工事が予定されており、来夏は使用しない。
準々決勝は、7月19日と20日に県営で各2試合を予定。準決勝は23日、決勝は24日に、それぞれはるか夢で行う。
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来春の選抜大会21世紀枠候補9校が13日、日本高野連から発表され、東北地区からは久慈(岩手)が選ばれた。県高野連は八戸を推薦していた。