力投するオリックス先発のアンダーソン・エスピノーザ=日刊スポーツ
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(4日、プロ野球 オリックス・バファローズ3―1北海道日本ハムファイターズ)

 オリックスの新外国人右腕は、ピンチでいつも同じことを考える。「自分のボールを信じて、しっかり投げ込む」

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 2点リードの六回。エスピノーザは先頭打者に二塁打を浴びた。ここで一つギアを上げる。4番マルティネスは内角に食い込むスライダーで遊ゴロ。5番万波中正にはカウント2―2から外角高めに154キロを投げ込んだ。全く反応させず見逃し三振。6番郡司裕也は外角低めに滑り落ちるカーブで空振り三振に仕留めた。

 六回まで毎回出塁を許したが…

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