包括連携協定を結んだ星槎道都大の飯浜浩幸学長(左)と北海道医療大の三国久美学長(中央)。北広島市の上野正三市長(右)も同席した=2024年12月4日、北広島市役所

 星槎道都大(北海道北広島市)と北海道医療大(当別町)が4日、包括連携協定を結んだ。医療大が2028年4月に北広島市にある複合施設「北海道ボールパークFビレッジ」にキャンパスを移転するため、同市内にある大学同士として連携や交流を深め、教育や研究の幅を広げる。地域貢献にも協力して取り組み、まちを盛り上げていきたいという。

 具体的な事業の内容はまだ決まっておらず、今後、双方で協議していく。合同授業や共同研究の実施のほか、ボランティアやサークル活動での学生同士の交流などを想定。双方の教員や学生による公開講座やイベントの開催なども考えているという。

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