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後半、トライを決める早大の矢崎(右)=西岡臣撮影
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 ラグビーの関東大学対抗戦の早明戦が1日、東京・国立競技場であり、早稲田大が明治大を27―24で下し、7戦全勝で6年ぶり24度目の優勝を決めた。

 早大は前半、フッカー佐藤健次のトライで先行。その後、明大に2トライを許したが、前半終了間際にWTB田中健想のトライとその後のゴールも決まって12―10と勝ち越した。

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 後半は明大に先手をとられたが、その後、佐藤やFB矢崎由高がトライを決め、逆転。終盤に3点差まで迫られたが、堅い防御で逃げ切った。

 両校の定期戦は100回目で通算成績は早大の56勝42敗2分けとなった。対抗戦は全日程を終え、優勝の早大を含む上位5チームが大学選手権に出場する。

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