温泉宿泊施設などを運営する大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ(東京都中央区)と湯快リゾート(京都市)は25日、両社の宿泊施設の名称を「大江戸温泉物語」に統一すると発表した。両社が4月に経営統合したためで、「湯快リゾート」の名称は今月末でなくなる。
大江戸温泉物語は東日本を中心に37施設、湯快リゾートは関西や北陸など西日本に29施設ある。両社によると、新規ブランドの立ち上げを模索したが、時間やコストがかかるため、知名度がより高い「大江戸温泉物語」への統一を決めたという。湯快リゾートの施設は11月に名称が変わり、一部は内装をリニューアルする。
バイキング形式の食事も内容…