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関越道で止まった車両のドライバーに救援物資を手渡す作業員=2025年2月19日午後6時47分、新潟県湯沢町、ネクスコ東日本新潟支社提供

 強い寒気が流れ込んだ影響で、新潟県内では20日も山沿いを中心に大雪が続いた。

 19日午後6時ごろには関越道の湯沢インターチェンジ(新潟県湯沢町)付近の下り線で、雪による車両故障をきっかけに立ち往生が発生した。約100台の車両が一時、約2キロにわたって列を作った。

 ネクスコ東日本は除雪作業を実施するとともに、簡易トイレやペットボトルの水、栄養補助食品などの救援物資約60袋をドライバーに配布。車の滞留は約2時間後の午後8時ごろに解消した。

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