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「初生け式」で、次期家元の池坊専好さん(左)の指導を受けながら作品を生ける、若手の門弟ら=2025年1月5日午前、京都市中京区、新井義顕撮影
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 新年を華やかに祝う華道家元池坊の「初生(い)け式」が5日朝、京都市中京区の家元道場などであった。全国から集まった約810人の門弟たちが花を生け、さらなる精進を誓った。

 室町時代に始まったとされる新春の伝統行事。道場では次期家元の池坊専好さんが、振り袖やはかま姿の門弟34人の指導にあたった。自らも作品を披露した。

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