17日に投開票された兵庫県知事選で再選した斎藤元彦氏がパワハラ疑惑などで内部告発されていた問題で、告発文書の真偽を調査する県議会の調査特別委員会(百条委員会)メンバーの竹内英明県議=姫路市選出=が18日、議長に辞職願を提出して受理されたことが、県関係者への取材でわかった。
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県関係者によると、理由は「一身上の都合」としているが、斎藤氏が再選したことなどを受けた対応とみられている。
竹内氏は立憲民主党の県議らでつくる会派「ひょうご県民連合」の所属で当選5回。百条委は8月30日と9月6日、斎藤氏に対して証人尋問を行い、職員へのパワハラなど告発文書にあった疑惑などについて追及していた。