手元にある着なくなった服を、アフリカの古着とあわせてリメイクしませんか――。高島屋が運営するメンズ向けセレクトショップ「CSケーススタディ」が、衣料品の廃棄問題に向き合う取り組みを始めた。ウガンダのブランドと協働し、服の価値を見つめ直すことを目指す。
日本の顧客から預かったTシャツやシャツ、パーカといった衣服をウガンダに送り、現地のデザイナーにリメイクしてもらう「リターン・トゥ・センダー」プロジェクト。高島屋が企画する購入型クラウドファンディング(CF)の取り組みだ。
衣料品の廃棄は世界的な社会…