来年の干支(えと)にちなんだ巨大な蛇の像が29日、津市美里町の辰水(たつみず)神社に奉納された。
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「ジャンボ干支」は、地域おこしのために結成された有志の団体「ふるさと愛好会」が約1カ月かけて作った。鉄骨と発泡スチロールを組み合わせ、高さ3.2メートル、幅3メートルある。金運向上の願いを込めて、蛇が小判を3つ抱えたデザインにしたという。同会会長の増井公生さん(76)は、「来年は、景気の良い年になってほしい」と話していた。
像は来年3月まで飾られるという。