キャッチボールするドジャース・大谷=グレンデール(共同) 【グレンデール(米アリゾナ州)共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平は8日、アリゾナ州グレンデールの球団施設で投手復帰に向けたメニューを中心に練習した。約60メートルのキャッチボールに励むと、距離を縮めてから相手を座らせて22球を力強く投げた。 自主練習のため柵越しにしか見学できないが、この日は週末とあって大谷を目当てにした多くのファンが集結。11日から始まるバッテリー組のキャンプを前に、報道陣を含めて約100人が熱視線を送った。