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ガーディアンズ戦で45号本塁打を放ち、史上初のシーズン45本塁打45盗塁を記録したドジャースの大谷翔平=AP
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 大リーグ・ドジャースの大谷翔平(30)が6日(日本時間7日)、米カリフォルニア州ロサンゼルスの本拠ドジャースタジアムであったガーディアンズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、六回に今季45号を放ち、メジャー初となるシーズン45本塁打、45盗塁、「45―45」を達成した。

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 大谷は2日(同3日)のダイヤモンドバックス戦で自己最多に並ぶ1試合3盗塁に成功。この日の試合前までに盗塁数を46に伸ばしていた。

 この日の本塁打で、2021年に記録したシーズン自己最多の46本塁打まで、あと1とした。

 大谷は8月23日(同24日)のレイズ戦で、大リーグ史上6人目となるシーズン40本塁打、40盗塁、通称「40―40」を史上最速となる出場126試合目で到達。その後も本塁打と盗塁を重ねて、前人未到の「50本塁打、50盗塁」に前進している。今季のレギュラーシーズンは残り21試合。

 日本のプロ野球ではこれまで、「40―40」の達成者はいない。

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