【サンフランシスコ共同】米大リーグ、ドジャースのベンチに飛んできた痛烈なファウルを素手でキャッチし、大谷翔平を「守った男」として交流サイト(SNS)で話題になっているバットボーイのハビエル・ヘレラさん(38)が28日、サンフランシスコで取材に応じ「自分の仕事をしただけ」と、はにかみながら心境を語った。

 ヘレラさんが見事なキャッチを見せたのは26日のホワイトソックス戦。ベンチにいた大谷の目前で打球を両手でつかんだ動画は米メディアでも取り上げられ「100回は見たよ」と笑った。大谷もインスタグラムに、ヘレラさんが取材に応じる姿を投稿し「MY HERO!!」と感謝の言葉を添えた。(共同)

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